ヘルウィーク ぬるいお前ら再訓練ニダの巻





2004.8.22 アメリカ国防省はグループ1の不甲斐なさに再教育訓練を実施した。
教官の名はハブ山チャーリー(仮名)無呼吸潜水時間2分以上を誇るエキスパートである。
「お前らのようなぬるい奴らは再訓練ニダ!」
世界各地を飛び回るエキスパートなだけに日本語にはあまり慣れていない様子である。



再訓練という特殊部隊員としては異例の屈辱的事態にとまどう三名。
ここでは外の世界での名前や階級は通用しない。
みなが訓練生でありそれ以上でもそれ以下でもない。



「この訓練の間、お前たちはこの名前で呼ぶズラ!」
左から、もみあげ、おすぎ、不始末というあだ名をつけられた三人。
もみあげは江頭ポーズ3時間、おすぎは瞑想5時間、不始末は腕立て2000回の訓練中。



情け容赦ない教官の体罰、顔をゆがめるもみあげ
「そんなぬるいポーズで死にたいのか?プゲラっちょ!」



特殊部隊員に必要な体力、チームワークを養う
「教官様パンツがお似合いですと言ってみろ!」



訓練のあまりの過酷さにズルをしてしまうおすぎと不始末。教官は気付いていない。
「ファミコンウォーズを知っているか?このグズども!」



水中訓練中、教官の命令を無視し沖へ流されてしまったもみあげ。
重い足取りに悲壮感が漂う。



当然のことながらおしおきをくらうのであった。
「貝を食え!貝があそこをいたずらしちゃうのだ!」



ハブ山教官ありがとうございました。改めて学ぶことの多い訓練でした。




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